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第19回環境コミュニケーション大賞で「優良賞」を受賞しました
2016年3月17日
荒川化学グループの「環境・社会報告書2015」が、「第19回環境コミュニケーション大賞」(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)において「環境報告書部門 優良賞」を受賞しました。
「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポート、及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
本報告書に対し、以下の点について評価されました。
トップメッセージの経営環境認識からは重要な経営課題が何であるかが明確に伝わり、2020年を達成目処とする6項目の長期方針のもと、環境保安目標を策定し、具体的な目標と実績が記されている。実際に関係する社員の声を「VOICE」という欄で拾っているのも好感が持てる。化学業界の環境・安全に関しては「リスク管理」が主であることは承知の上であり、欲を言えば「技術の軸」において「スピード感」のある経営がどう行われ、環境イノベーションが成長につながっているのかの展望を期待したい。
今回の受賞を励みに、これからも環境負荷低減に向けた経営に積極的に取り組んでまいります。